KORG electribeとは|マシンライブの国民機

KORG electribe 2(青)のイラスト(実機を参考に作成)
2026年度DAWLESS機材 通信簿資料評価|実機検証前

機材名:KORG electribe(2代目)担任:Mr. Nano

科目評価担任所見
シーケンス性能16パート統率416パート×64ステップを一度に動かす力が本領です。
拡張性・将来性Ableton書き出し4パターンをLiveプロジェクトとして持ち出せる珍しい制度があります。
制作開始の速さ4トリガーパッドとタッチパッドで、指1本から始められます。
音作りの自由度広く浅く3409種のオシレーターを備えますが、深掘りは専門機に譲ります。
入手しやすさ生産終了2新品の制服はもう手に入りません。中古で会ってください。
総合評価3/5

日本のマシンライブと共に育った国民的な卒業生です。新品の在籍は終わり、いまは中古で会えます。16パートを一度に動かす統率力と、Abletonへの書き出しが自慢でした。

5=主力として非常に優秀/4=明確な強みがある/3=実用的だが工夫が要る/2=制約が大きく用途を選ぶ/1=この用途では勧めにくい。評価項目は機材ごとの得意・不得意に合わせて選んでいます。順位付けや他の機材との点数比較はしません。「資料評価」はメーカー資料・公開情報に基づく採点で、実機検証後に更新します。

「卒業生への言葉」

卒業生を紹介します。KORG electribe。

在学中は16パートを一度に動かし、日本のマシンライブの現場を支え続けました。

パターンをAbletonへ書き出すという特技で、後輩を驚かせたのも彼らです。

住まいは現在、中古市場。深い音作りは最後まで苦手なままでしたが、あの統率力は健在とのことです。

会いに行く価値は、いまもあります。

この一席は、通信簿の評点と本文の事実に基づいた創作です。

この記事でわかること

  • マシンライブの国民機、KORG electribeの紹介
  • 仕様の要点と、どんな人に合うか
  • 公式動画つき。所有機材との比較の視点も
  • 発売は2014年11月

日本のマシンライブと共に育った機材

日本には2012年頃から「マシンライブ」と呼ばれるハードウェア演奏のシーンがあります。その現場写真を遡ると、かなりの確率で写っているのがKORGのelectribeです。

現行のelectribeはシンセ版とサンプラー版の2系統。どちらも16パートのシーケンサーを軸に、パッドで叩き、ツマミで音を彫り、1台でライブまで持っていける設計です。作ったパターンをAbleton Live形式で書き出せるのも実務的です。

KORG公式の紹介動画です。パッドを叩き、ツマミを回し、シーケンスが育っていくマシンライブの基本動作が凝縮されています。日本の「マシンライブ」シーンを支えてきた定番機の空気が伝わる1本です。

仕様のポイント

  • 16パート構成・最大24ボイス。1パートあたり最大64ステップ(16×4)
  • シンセ版: アナログモデリング音源でオシレーター409種・フィルター16種
  • サンプラー版: サンプルを取り込んでパッドで演奏・シーケンス
  • パーカッションのノリを再現する25種のグルーヴタイプ
  • 作成したパターンをAbleton Live用プロジェクトとして書き出し可能
  • トリガーパッド+タッチパッドで指1本のリアルタイム演奏にも対応

どんな人に合うか

「日本のマシンライブの現場感」から入りたい人に。中古市場の情報も日本語の作例も豊富で、困ったとき検索で助かる度合いが違います。

うちのElektron群と比べると、electribeは「難しいことを考える前に手が動く」設計。ライブでの取り回しの軽さは、いまでも一級品です。

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KORG electribe

KORG electribe

新品相場
¥49,500〜¥66,000
中古相場
店頭 ¥40,100〜¥54,800 / オークション ¥30,000〜¥34,500

2026-08-17 時点の調査(デジマート等の新品出品・楽器店の中古出品・ヤフオク落札実績)。相場は変動します。販売価格は各店舗の表示をご確認ください。

Amazonは2026-08-19 時点でこの機材の商品ページを確認できなかったため、検索結果へのリンクにしています。出品が入れ替わることがあるので、商品名と価格を確かめてからご購入ください。

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出典

この記事は未所有機材の紹介記事です。仕様はメーカー公式資料等で確認しています(確認日: 2026年8月9日)が、実機での検証は行っていません。実機を入手した場合は、別途レビュー記事として書き直します。

画像について: アイキャッチは実機の写真を参考に、形状・配色・配置を忠実になぞって描いたAIイラストです(ロゴや文字は省略。写真ではありません)。本文の4コマ漫画もAIで作成したイメージです。

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メーカー資料確認のみ|実機検証前

この記事はメーカー公式資料・公開情報に基づいています。個別機材の操作結果は、実機検証を行った時点で「検証済み」へ昇格させます。未検証の内容を「使ってみた」かのように書くことはしません(検証ポリシー)。