機材名:1010music blackbox担任:Mr. Nano
| 科目 | 評価 | 担任所見 |
|---|---|---|
| サンプリング・録音グラニュラー対応 | 4 | 録って粒にして並べるまで、基地機能が揃っています。 |
| 操作性タッチスクリーン | 5たいへん よくできました | ボタン修行なしで触った日から進めます。 |
| 持ち運びやすさUSB給電 | 4 | モバイルバッテリーで旅に出られます。 |
| 曲構成の作りやすさクリップ/シーケンス | 4 | 構成まで1台で描けます。 |
| 演奏性小型パッド16 | 2 | 叩く気持ちよさは大型パッド機に譲ります。 |
手のひらのサンプル基地です。タッチ画面の直感操作で、録る・刻む・並べるが1台で回ります。モバイルバッテリーで動くのも旅向き。Elektron式ボタン修行の対極にある入口です。
5=主力として非常に優秀/4=明確な強みがある/3=実用的だが工夫が要る/2=制約が大きく用途を選ぶ/1=この用途では勧めにくい。評価項目は機材ごとの得意・不得意に合わせて選んでいます。順位付けや他の機材との点数比較はしません。「資料評価」はメーカー資料・公開情報に基づく採点で、実機検証後に更新します。
「手のひらの基地」
子どもの頃の秘密基地には、必要なものが全部ありました。
この箱も同じです。録る装置、刻む装置、並べる装置。全部この手のひらサイズに隠してあります。
電源はモバイルバッテリー。基地はどこへでも移設できます。
大人の秘密基地の良いところは、家賃の代わりに一度だけ購入費を払えば済むことです。
この一席は、通信簿の評点と本文の事実に基づいた創作です。
この記事でわかること
- 手のひらのサンプル基地、1010music blackboxの紹介
- 仕様の要点と、どんな人に合うか
- 公式動画つき。所有機材との比較の視点も
- 発売は2019年
うちの母艦の、サンプラーの兄弟
うちのスタジオの母艦は1010musicのBluebox(録れるミキサー)です。同じ会社が作るサンプラー側の主力が、このblackboxです。
手のひらサイズの筐体にタッチスクリーンと16パッド。サンプルを置いて叩くだけでなく、グラニュラー再生で素材を粒に分解したり、クリップ単位で曲を組んだりできます。発売後も大型アップデートが続く「育つ機材」としても知られています。
1010music公式のデモ動画です。タッチスクリーンのパッドにサンプルを置き、クリップを切り替えながら曲が組み上がっていく様子が見られます。うちの母艦Blueboxと同じ会社の、サンプラー側の兄弟機です。
仕様のポイント
- タッチスクリーン+16パッドのコンパクトサンプラー
- グラニュラー再生対応。サンプルの粒を自在にコントロール
- クリップ/シーケンスモードで曲の構成まで1台で
- エフェクト2系統(ビート同期ディレイ+リバーブ)
- microSDにサンプル・プロジェクト保存。USB給電でモバイルバッテリー駆動も可
- 3.5mm TRS MIDI(DIN変換アダプター2本付属)
どんな人に合うか
「小さくて、画面があって、深い」サンプラーを探している人に。タッチ操作はElektron式のボタン操作より直感的で、初心者の入口としても優秀です。
Bluebox所有者として言えるのは、1010musicの画面UIは小ささのわりに疲れないこと。母艦と同じ操作感で音源側が増やせるのは、うちにとっても魅力です。
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1010music blackbox
- 新品相場
- 相場データなし
- 中古相場
- オークション ¥63,500〜¥66,000
2026-08-17 時点の調査(ヤフオク落札実績)。相場は変動します。販売価格は各店舗の表示をご確認ください。
Amazonは2026-08-19 時点でこの機材の商品ページを確認できなかったため、検索結果へのリンクにしています。出品が入れ替わることがあるので、商品名と価格を確かめてからご購入ください。
次に読む
- 同じ会社の母艦 → 手のひらの録れる音卓、Bluebox
- ツマミ派の対抗馬 → はじめてのElektron、Digitakt II
- 粒にする楽しさ → 音を彫刻するサンプラー、Torso S-4
- 同じ1010musicなら → 1010music bitbox mk2とは|モジュラーの中のサンプラー
- 1010musicをもう1台 → 1010music Bentoとは|900グラムの制作机
- microSDから流すサンプラー → nanobox tangerineとは|microSDから流し込むサンプラー
出典
- 1010music blackbox 公式ページ
- Rock oN 製品解説 — 付属品・給電仕様の確認
この記事は未所有機材の紹介記事です。仕様はメーカー公式資料等で確認しています(確認日: 2026年8月9日)が、実機での検証は行っていません。実機を入手した場合は、別途レビュー記事として書き直します。
画像について: アイキャッチは実機の写真を参考に、形状・配色・配置を忠実になぞって描いたAIイラストです(ロゴや文字は省略。写真ではありません)。本文の4コマ漫画もAIで作成したイメージです。
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この記事はメーカー公式資料・公開情報に基づいています。個別機材の操作結果は、実機検証を行った時点で「検証済み」へ昇格させます。未検証の内容を「使ってみた」かのように書くことはしません(検証ポリシー)。
