KORG electribe samplerとは|16パートのサンプル機

横長のサンプラーのイラスト。つまみとパッドが2列に並ぶ
2026年度DAWLESS機材 通信簿資料評価|実機検証前

機材名:KORG electribe sampler担任:Mr. Nano

科目評価担任所見
シーケンス性能16パート・250パターン4場を回す腕は現場で鍛えられています。
サンプリング・録音合計約270秒2記憶力は現代基準では小さめです。節約の授業が要ります。
演奏性Kaoss Pad搭載4指でなぞって崩す一芸を持っています。
入手しやすさ2新品の席は減り、中古中心のご縁です。
導入コスト3中古相場と相談の世界です。
総合評価3/5

16パートでサンプルを回す、マシンライブ育ちの実務家です。Kaoss Padで指1本の破壊も担当。ただしサンプルは合計約270秒と、記憶力は昔の基準です。

5=主力として非常に優秀/4=明確な強みがある/3=実用的だが工夫が要る/2=制約が大きく用途を選ぶ/1=この用途では勧めにくい。評価項目は機材ごとの得意・不得意に合わせて選んでいます。順位付けや他の機材との点数比較はしません。「資料評価」はメーカー資料・公開情報に基づく採点で、実機検証後に更新します。

「270秒の暗算」

この塾の生徒は、270秒ぶんしか暗記できません。

「少ない」と笑うなかれ。限られた記憶で場を回すのが、この塾の芸です。

16パートの珠を弾き、詰まったらKaoss Padという指のそろばんで崩します。

暗記量で勝負する時代の前の、暗算の名人でございます。

この一席は、通信簿の評点と本文の事実に基づいた創作です。

この記事でわかること

  • electribe 2との違い
  • 16パート・250パターン・約270秒という中身
  • Kaoss Padを載せているという一点
  • 国内相場39,900〜66,000円(2026年8月21日・楽天市場の出品)

赤いほうがサンプラー

KORG の electribe には、同じ形で中身の違う2機種があります。青いelectribe 2がシンセ、赤いelectribe samplerがサンプラーです(型番はELECTRIBE2S)。

samplerのほうは、自分で録った音や持ち込んだ音を鳴らせます。アナログ・モデリングの音源も併せて積んでいるので、「サンプルしか鳴らない」わけではありません。

KORG公式の紹介動画です。パッドを叩いてパターンを組み、Kaoss Padで崩していく——electribeの使い方がひととおり出てきます。

仕様のポイント

  • 1パターンあたり16パート
  • 内蔵メモリに250パターン(プリセットを含む)
  • サンプルは合計約270秒
  • アナログ・モデリング音源とPCM波形も内蔵
  • Kaoss Padを搭載(指でなぞって音とパターンを崩す)
  • バージョン2のソフトウェアでパターンチェーンとアンドゥが追加された

Kaoss Padがあるということ

この機材の性格を決めているのはKaoss Padです。本体の右側にある四角い面を指でなぞると、エフェクトのかかり方が指の位置で連続的に変わります。

打ち込んだパターンを、その場で壊せる。マシンライブで手が空いたときに触る場所がある、というのは思った以上に効きます。

いま買う機材か

2014年の機材です。10年以上経っていますが、いまも新品で買えます。国内相場は4万円前後から。中古なら4万円台半ばです。

サンプルの読み込みはSDカード経由で、いまのタッチ画面の機材に比べると手数がかかります。手軽さを取るならSP-404MKIInanobox tangerineのほうが速い。

それでも、16パートを1画面で並べて叩ける機材はそう多くありません。しかも電池では動きませんが、本体だけで曲の形まで持っていけます。

購入・価格を見る

枠内の価格は当サイトが調査した相場で、販売価格ではありません。

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KORG electribe sampler

KORG electribe sampler

新品相場
¥39,900〜¥66,000
中古相場
¥46,200

2026-08-21 時点の調査(楽天市場の出品)。相場は変動します。販売価格は各店舗の表示をご確認ください。

この記事は公開されているメーカー資料と国内販売店の情報をもとに書いています。実機での検証は行っていません。音の質感、つまみの感触など、触らないと分からない部分については書いていません。

画像について: アイキャッチはメーカーの製品写真を参考に、形状・配色・つまみやボタンの配置をなぞって描いたAIイラストです(ロゴや文字は省略。写真ではありません)。実機の姿は本文の公式動画でご覧ください。

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出典

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