
この記事でわかること
- 36トラック・10インチ画面のグルーヴボックス、Beatboxer Mosaikの要点
- 分かっている仕様と、まだ分かっていないこと
- うちの所有機材で言えばどこに当たるか、日本で買えるか
発表は2025年、発売はまだ
Mosaikは、ドイツ・ベルリン近郊のQuelltextlabor GmbH(ブランド名Beatboxer)が作るライブ演奏向けのグルーヴボックスです。開発チームは元Native InstrumentsとNonlinear Labsのメンバー。2025年4月に発表され、同年5月のSuperboothで実機が展示されました(Beatboxer公式)。
仕様は大きく、36のステレオトラック(それぞれサンプラー+シーケンサー、フィルター、ディストーション、独立テンポ)、64ステップ、10.1インチのマルチタッチ画面、RGBのメカニカルキー80個とエンコーダー7個、4chの入出力、USB-C PD電源、USBホスト×8、Ethernet、Wi-Fi、250/500GBのストレージ。筐体は木とアルミです。
問題は入手です。公式サイトには価格も購入導線もなく「メールで連絡」のみ。2025年5月にSonicstateが「8月から購入可・2,800ドル」、コミュニティでプレオーダー案内メールの2,800ユーロが報告されましたが、その後2026年の公式発表は見当たりません(2026年8月18日確認)。Instagramは2026年8月まで投稿が続いています。日本への配送可否も不明です。
Beatboxerは公式のYouTubeチャンネルを持たず、映像はInstagram(@mosaikbeats)が中心です。この記事に動画は埋め込んでいません。実機の様子は公式サイトと、Superbooth 2025の取材動画(Sonicstateなど)でご覧ください。
分かっていること
- 36ステレオトラック(各: サンプラー+シーケンサー、Hitpoint付エンベロープ、フィルターLP/Peak/HP、ディストーション、独立テンポ)、64ステップ、グローバルReverb/Delay
- 10.1インチ静電容量マルチタッチ画面、RGBメカニカルスイッチ80、RGBエンコーダー7、タッチでミュート
- 入出力: 4ch出力(ヘッドホン独立+メイン)、4ch入力(内蔵/外部マイク・Line・Aux・Guitar)、USB-C PD電源、USB2.0ホスト×8、1Gb Ethernet、Wi-Fi、Bluetooth Audio
- ストレージ250/500GB、RAM 2/4GB、内部録音FLAC、Clock: MIDI/Link。木+アルミ筐体。寸法・重量は未公表
- 状態: 発表済み・発売未確認。価格は公式未発表(個人報告 €2,800)。国内流通なし・日本配送不明(2026年8月18日確認)
うちの機材で言えば
うちのOctatrack MKIIは8トラック、Push 3 Standaloneは画面付きの箱。Mosaikは36トラックと10インチのタッチ画面で、その両方を大きくした設計です。ライブで「全部を1台で」を狙う人には魅力的な仕様です。
ただし発表から1年以上、買える状態になっていません。仕様が魅力的でも、出荷実績のない新興メーカーの高額機は「出てから考える」のが、うちのやり方です。
次に読む
- うちのライブのハブ → 『初心者が買うな』の王様、Octatrack MKII
- うちの画面付きの箱 → DAWが箱になった、Push 3 Standalone
- 同じ発表待ちの箱 → FMとサンプルの8ボイス、Twisted Electrons FLEXfm。Superbooth 2026で発表、価格と時期は未定
出典
- Beatboxer 公式サイト — 仕様(2026年8月18日確認)
- Sonicstate — Superbooth 2025取材(2025年5月)
この記事はメーカー公式サイト・クラウドファンディングのページ・海外メディアの公開報道を2026年8月18日に確認して書いた新製品紹介です。発売前・支援中の情報を含むため、価格・仕様・出荷時期は変わる可能性があります。実機は未検証で、当サイト運営者は所有していません。
画像について: アイキャッチは公式に公開されている実機(またはプロトタイプ)の画像を参考に、形状・配色・配置を忠実になぞって描いたAIイラストです(ロゴや文字は省略。写真ではありません)。本文の4コマ漫画もAIで作成したイメージです。
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この記事はメーカー公式資料・公開情報に基づいています。個別機材の操作結果は、実機検証を行った時点で「検証済み」へ昇格させます。未検証の内容を「使ってみた」かのように書くことはしません(検証ポリシー)。
