SONICWARE SmplTrekとは|録って刻んで曲にする国産機

SONICWARE SmplTrekのイラスト(実機を参考に作成)。黒い縦長の筐体、上部に小さな画面とノブ、下部に色とりどりに光るパッド
2026年度DAWLESS機材 通信簿資料評価|実機検証前

機材名:SONICWARE SmplTrek担任:Mr. Nano

科目評価担任所見
サンプリング・録音マイク/ギター直挿し5たいへん
よくできました
入口の広さが同価格帯で頭ひとつ抜けています。
曲構成の作りやすさ16シーン×10トラック4素材が曲になるまでの道が舗装されています。
導入コスト64,800円4この機能の束としては良心的です。
持ち運びやすさ3旅ができる体格です。
音源機能2シンセの声は控えめ。主役は録った素材です。
総合評価4/5

録って刻んで曲にする国産機です。マイクもギターも直接挿せて、シーンとトラックで曲を組む側に寄っています。素材集めから完成までの距離が短い設計です。

5=主力として非常に優秀/4=明確な強みがある/3=実用的だが工夫が要る/2=制約が大きく用途を選ぶ/1=この用途では勧めにくい。評価項目は機材ごとの得意・不得意に合わせて選んでいます。順位付けや他の機材との点数比較はしません。「資料評価」はメーカー資料・公開情報に基づく採点で、実機検証後に更新します。

「仕入れて、その場で売る」

この行商人は、録音から曲までが早い。

マイクで路上の音を仕入れ、ギターを直に挿し、シーンに並べて即、商品にします。

「PCを通さないんですか」「通しません。それが行商の誇りです」。

元手は64,800円。商売道具として、真っ当な値段です。

この一席は、通信簿の評点と本文の事実に基づいた創作です。

この記事でわかること

  • 録って刻んで曲にする国産機、SONICWARE SmplTrekの紹介
  • 仕様の要点と、どんな人に合うか
  • 公式動画つき。所有機材との比較の視点も
  • 発売は2021年

録るところから、曲になるところまで

SmplTrekは、東京のSONICWAREが作るポータブル・プロダクション・サンプラーです。録った音を自動でスライスしてパッドに割り当て、タイムストレッチとピッチチェンジで曲に合わせる。サンプラーの面倒な下ごしらえを、機材が引き受けます(SONICWARE公式)。

曲作りの側も本格的です。1曲は16のシーンでできていて、各シーンに10トラックのシーケンサー。さらに3本のグローバル・オーディオトラックで、ボーカルや楽器の長い録音も置けます。入力はダイナミックマイク、ギターやベース、一般のオーディオ機器、USBでつないだスマートフォンまで。

価格は64,800円(SONICWARE日本公式ストア、2026年8月18日確認)。500以上のサンプルと36種のエフェクトを内蔵し、SDカードと電源アダプターが付属します。

SONICWARE公式のプロモーション動画です。街で音を録って、その場で刻んで、曲に組む流れが1本で見られます。国内メーカーが作る「持ち歩けるサンプラー」の姿です。

仕様のポイント

  • クイックサンプリング、オートスライス、タイムストレッチ、ピッチチェンジ
  • 1プロジェクト=16シーン、各シーンに10トラックのシーケンサー+3本のグローバル・オーディオトラック
  • 入力: ダイナミックマイク/エレキギター・ベース/ライン/USB接続のPC・スマートフォン
  • 内蔵サンプル500以上、エフェクト36種。USB接続で配信用にオーディオを出力
  • MIDIとオーディオシンクで外部機器とテンポ同期。SDカード・電源アダプター付属
  • 価格: 64,800円(SONICWARE日本公式ストア・2026年8月18日確認)

どんな人に合うか

「外で音を拾って、その場で曲の形にしたい」人に。マイクを直接つなげる点で、多くの小型サンプラーより一歩先を行きます。

うちのSP-404MKIIは「素材を撃つ」機材で、曲を組む機能は薄めです。SmplTrekは逆に、シーンとトラックで曲を組む側に寄っています。録音した素材で曲を完成させたいなら、こちらの設計の方が近道です。

国内メーカーなので日本語の情報が多く、サポートも国内で完結します。海外機に不安がある人には、それだけで理由になります。

購入・価格を見る

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SONICWARE SmplTrek

SONICWARE SmplTrek

新品相場
¥64,800
中古相場
オークション ¥32,500〜¥36,000

2026-08-18 時点の調査(SONICWARE公式ストア価格・ヤフオク落札実績)。相場は変動します。販売価格は各店舗の表示をご確認ください。

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出典

この記事は未所有機材の紹介記事です。仕様はメーカー公式資料等で確認しています(確認日: 2026年8月17日)が、実機での検証は行っていません。実機を入手した場合は、別途レビュー記事として書き直します。

画像について: アイキャッチは実機の写真を参考に、形状・配色・配置を忠実になぞって描いたAIイラストです(ロゴや文字は省略。写真ではありません)。本文の4コマ漫画もAIで作成したイメージです。

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メーカー資料確認のみ|実機検証前

この記事はメーカー公式資料・公開情報に基づいています。個別機材の操作結果は、実機検証を行った時点で「検証済み」へ昇格させます。未検証の内容を「使ってみた」かのように書くことはしません(検証ポリシー)。