機材名:Yamaha reface CS/DX担任:Mr. Nano
| 科目 | 評価 | 担任所見 |
|---|---|---|
| 持ち運びやすさ電池5時間・スピーカー | 5たいへん よくできました | ソファでも公園でも、1台で完結します。 |
| 音質・音の個性AN/FMの2専攻 | 4 | 兄弟で音の科目が分かれています。 |
| 演奏性HQミニ鍵盤 | 4 | ミニ鍵盤界では評判の弾き心地です。 |
| 導入コスト | 3 | 大手の品質保証込みの価格です。 |
| シーケンス性能ルーパーのみ | 2 | 打ち込みの授業はほぼありません。弾く家系です。 |
電池で5時間鳴る鍵盤の兄弟です。CSはアナログモデリングの速い音作り、DXはFMの輝き。スピーカー内蔵で、机の外で1台だけ持って弾ける完結型です。
5=主力として非常に優秀/4=明確な強みがある/3=実用的だが工夫が要る/2=制約が大きく用途を選ぶ/1=この用途では勧めにくい。評価項目は機材ごとの得意・不得意に合わせて選んでいます。順位付けや他の機材との点数比較はしません。「資料評価」はメーカー資料・公開情報に基づく採点で、実機検証後に更新します。
「二人の通学鞄」
reface家の兄弟は、電池とスピーカーを各自持っています。
兄CSはアナログ風の即答型、弟DXはFMの輝きをまとった理系。
どちらも机がなくても演奏できます。
家庭訪問の結論:「この家は、どこでも音楽室になります」。
この一席は、通信簿の評点と本文の事実に基づいた創作です。
この記事でわかること
- 電池で5時間鳴る鍵盤、Yamaha reface CSとDXの紹介
- 仕様の要点と、どんな人に合うか
- 公式動画つき。所有機材との比較の視点も
- 発売は2015年9月
鍵盤つきの音源を、電池で持ち出す
reface CSとreface DXは、ヤマハが2015年に出したモバイルミニキーボードのシリーズです。37鍵のHQミニ鍵盤、2W×2のステレオスピーカー、単3電池6本で約5時間の駆動。CSはアナログをモデリングしたAN音源、DXは4オペレーターのFM音源を積みます(ヤマハ 仕様)。
CSは5種類のオシレーターをスライダーで作る、覚えることの少ないシンセです。フレーズルーパーも入っています。DXは12アルゴリズムのFMを液晶画面で編集し、32音色を保存。DX7の系譜を片手サイズにしたものです。
価格はどちらも60,500円(島村楽器・chuya-online、2026年8月18日確認)。中古は44,800〜52,800円で見かけます。
ヤマハ公式のreface DX演奏動画です。内蔵スピーカーから出る音と、片手で持てる大きさが伝わります。CSは同じ筐体で中身がバーチャルアナログ。電池で動く鍵盤つき音源としては、この2台がいちばん手軽です。
仕様のポイント
- 共通: 37鍵HQミニ鍵盤(イニシャルタッチ対応)、スピーカー2W×2、単3電池6本で約5時間、USB、ミニDIN MIDI IN/OUT、AUX IN
- reface CS: AN音源(アナログ・フィジカル・モデリング)、8音、5タイプのオシレーター、フレーズルーパー、エフェクト(ディストーション・コーラス/フランジャー・フェイザー・ディレイ)
- reface DX: FM音源、8音、12アルゴリズム、32ボイス保存、フルドット液晶、フレーズルーパー、エフェクト7種
- 電源: ACアダプター PA-130B または単3×6(充電式ニッケル水素対応)
- 価格: 各60,500円(2026年8月18日確認・デジマート)
どんな人に合うか
「鍵盤つきの音源を、電源のない場所でも鳴らしたい」人に。スピーカー内蔵なので、机の外で1台だけ持って弾く使い方ができます。
うちの鍵盤はKeyStep mk2(音源なし)で、鍵盤つき音源はOP-XYだけ。refaceはその中間の、鍵盤と音源とスピーカーが1台になった形です。CSは音作りが速く、DXはFMの音を安く手に入れる近道。Digitone IIを持つ身としては、DXの方に親近感があります。
ミニ鍵盤なので、両手でしっかり弾く用途には向きません。フレーズを鳴らして、ルーパーで重ねる。その距離感の機材です。
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Yamaha reface CS
- 新品相場
- ¥49,500〜¥60,500
- 中古相場
- オークション ¥20,800〜¥39,800
2026-08-18 時点の調査(デジマート等の新品出品・ヤフオク落札実績)。相場は変動します。販売価格は各店舗の表示をご確認ください。
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Yamaha reface DX
- 新品相場
- ¥49,500〜¥55,000
- 中古相場
- 店頭 ¥39,800〜¥52,800 / オークション ¥31,000〜¥38,000
2026-08-18 時点の調査(デジマート等の新品出品・楽器店の中古出品・ヤフオク落札実績)。相場は変動します。販売価格は各店舗の表示をご確認ください。
次に読む
- うちの鍵盤係 → 鍵盤係はアルペジエーター。KeyStep mk2
- FMを別の形で → きらきらのFM音源機、Digitone II
- 同じヤマハの箱 → ヤマハが作った持ち歩くスタジオ、SEQTRAK
- 同じ鍵盤つきの機材を比べるなら → SONICWARE ELZ_1 playとは|18の音源を持ち歩く国産シンセ
- 鍵盤つきの機材をもう1台 → this.is.NOISE Gamma Mini Synthとは|常にキーの中で鳴るミニシンセ
出典
- ヤマハ reface 仕様ページ — 仕様
- デジマート 検索結果 — 価格(2026年8月18日確認)
この記事は未所有機材の紹介記事です。仕様はメーカー公式資料等で確認しています(確認日: 2026年8月17日)が、実機での検証は行っていません。実機を入手した場合は、別途レビュー記事として書き直します。
画像について: アイキャッチは実機の写真を参考に、形状・配色・配置を忠実になぞって描いたAIイラストです(ロゴや文字は省略。写真ではありません)。本文の4コマ漫画もAIで作成したイメージです。
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この記事はメーカー公式資料・公開情報に基づいています。個別機材の操作結果は、実機検証を行った時点で「検証済み」へ昇格させます。未検証の内容を「使ってみた」かのように書くことはしません(検証ポリシー)。
