Make Noise 0-CTRLとは|指で押さえて電圧を出す8ステップ

Make Noise 0-CTRLのイラスト(実機を参考に作成)。横長の金属パネル、上部に丸ノブが3列に並び、下部に細長いタッチプレートが8個横一列、右側に3.5mm端子の列
2026年度DAWLESS機材 通信簿資料評価|実機検証前

機材名:Make Noise 0-CTRL担任:Mr. Nano

科目評価担任所見
演奏性感圧タッチ5たいへん
よくできました
押す強さがそのまま電圧になる、手の延長のような指揮です。
外部機材との連携CV・Gate・圧力4CVの世界の住人とは会話が弾みます。
単体動作クロック内蔵3外部クロックなしで独り歩きできます。
音源としての機能1音は出しません。押す係です。
対象範囲CV機材前提2CVを受ける相手がいない机では、置物になります。
総合評価3/5

指で押さえて電圧を出す8ステップです。圧力センサーが押す強さを電圧に変え、クロックも内蔵。音源を持たない、触覚系の指揮者です。

5=主力として非常に優秀/4=明確な強みがある/3=実用的だが工夫が要る/2=制約が大きく用途を選ぶ/1=この用途では勧めにくい。評価項目は機材ごとの得意・不得意に合わせて選んでいます。順位付けや他の機材との点数比較はしません。「資料評価」はメーカー資料・公開情報に基づく採点で、実機検証後に更新します。

「押せば電圧」

当院の施術は指圧です。ただし押されるのは人ではなく、機材。

8つのステップを、押す強さを変えながら巡ります。強く押せば強い電圧が流れます。

「音は出ないんですか」。出ません。当院は施術専門です。

効能はCV機材をお持ちの方に限ります。保険は利きません。

この一席は、通信簿の評点と本文の事実に基づいた創作です。

この記事でわかること

  • 指で押さえて電圧を出す8ステップ、Make Noise 0-CTRLの紹介
  • 仕様の要点と、どんな人に合うか
  • 公式動画つき。所有機材との比較の視点も

打ち込みと演奏の、あいだ

0-CTRLは、Make Noiseのアナログ・シーケンサーです。8ステップで、前面にタッチパネルが並びます(Make Noise公式)。

特徴は圧力センサーです。指で押さえる強さが電圧として出るので、同じステップでも押し方で音が変わります。打ち込んだ通りに再生する機材と、手で演奏する機材の中間にあたります。

再生方向や音の強さも電圧で操作できます。電圧制御できるクロック発生器を内蔵しているので、外部のクロックがなくても単体で動きます。

出力はCVとGate、圧力、Clock/Reset。ユーロラック規格に沿っているので、モジュラーにも普通のアナログシンセにもつなげます。重量は1.7ポンド。

価格は399ドル。同社の0-COASTと組み合わせる前提の設計です(2026年8月19日確認)。

Make Noise公式の動画です。8つのタッチプレートを指で押さえながら、押す強さで音が変わっていく様子が見られます。

仕様のポイント

  • 8ステップのアナログ・シーケンサー兼タッチ・コントローラー。完全にパッチできる
  • 前面のタッチパネルで音を入力。圧力センサーが押す強さを電圧として出す
  • 再生方向や音の強さも電圧で操作可能
  • 電圧制御できるクロック発生器を内蔵。外部クロックなしで単体動作する
  • 出力: CV、Gate、圧力、Clock/Reset。ユーロラック規格。重量1.7ポンド
  • 価格: 399ドル(2026年8月19日確認)

うちの機材で言えば

うちのシーケンサーはOXI ONE MKIIとTorso T-1で、どちらも打った内容を正確に返します。0-CTRLは押す強さが毎回違うので、同じ8ステップでも鳴り方が変わる。ギターで同じフレーズを弾いても毎回違うのに近い性質です。

8ステップという短さは制約ですが、そのぶん手が届く。うちにCVを受ける機材がないので今は買えませんが、モジュラーを始めるなら「打ち込みではない入力」を最初に用意する、という考え方は覚えておきたい。

次に読む

出典

この記事は未所有機材の紹介記事です。仕様はメーカー公式資料等で確認しています(確認日: 2026年8月19日)が、実機での検証は行っていません。実機を入手した場合は、別途レビュー記事として書き直します。

画像について: アイキャッチは実機の写真(公式画像)を参考に、形状・配色・配置を忠実になぞって描いたAIイラストです(ロゴや文字は省略。写真ではありません)。本文の4コマ漫画もAIで作成したイメージです。

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メーカー資料確認のみ|実機検証前

この記事はメーカー公式資料・公開情報に基づいています。個別機材の操作結果は、実機検証を行った時点で「検証済み」へ昇格させます。未検証の内容を「使ってみた」かのように書くことはしません(検証ポリシー)。