機材名:KORG volca mix担任:Mr. Nano
| 科目 | 評価 | 担任所見 |
|---|---|---|
| 家族適合性volca専用設計 | 5たいへん よくできました | 音も電気も時報も、家族3人分まとめて面倒を見ます。 |
| 導入コスト | 4 | 家族思いの価格です。 |
| 音の出口スピーカー内蔵 | 3 | 発表会もこの1台でできます。 |
| 汎用性volca前提 | 2 | volca以外の機材の世話は不得意です。 |
| 電源AC必須 | 2 | 家族で唯一、電池で動けません。 |
volcaを3台まとめる電源つきミキサーです。音・電源・SYNCを一括で面倒見る、家族専用のお母さん。volcaが2台未満の家には出番がありません。
5=主力として非常に優秀/4=明確な強みがある/3=実用的だが工夫が要る/2=制約が大きく用途を選ぶ/1=この用途では勧めにくい。評価項目は機材ごとの得意・不得意に合わせて選んでいます。順位付けや他の機材との点数比較はしません。「資料評価」はメーカー資料・公開情報に基づく採点で、実機検証後に更新します。
「一家のお母さん」
volca家のお母さんです。子供3人の声を混ぜ、電源を配り、SYNCを揃えます。
「よその子も見てもらえます?」——できなくはないですが、うちの子優先です。
本人だけ電池で動けないのは、家を守る係だからです。
この一席は、通信簿の評点と本文の事実に基づいた創作です。
この記事でわかること
- 音・同期・電源を1台でまとめるという役割
- 内蔵スピーカーがあること
- これ自体はACアダプターが必須という注意
- 国内相場22,000円(2026年8月21日・楽天市場の出品)
volcaが増えたときの受け皿
volcaは1台1役なので、使っていると台数が増えます。3台並べると、音の出力が3つ、SYNCケーブルが3本、電源が3つ必要になります。
volca mix は、その3つをまとめて引き受ける機材です。音を混ぜ、同期の信号を配り、電源まで供給します。
KORG公式の紹介動画です。3台のvolcaが1台のミキサーにまとまっていく様子が確認できます。フェーダーとつまみだけで演奏の抑揚を作る、という使い方が主眼です。
仕様のポイント
- 4チャンネルのアナログミキサー(モノ2+ステレオ1、+AUX入力)
- ステレオスピーカーを内蔵(オン/オフ切替)
- チャンネルごとにLo/Hiカット、センドレベル、ミュート、+6dBのゲイン
- マスターにアナログのステレオ幅拡張とコンプレッサー
- SYNC出力、センド出力、ステレオライン出力(RCA)、ヘッドホン
- DC出力3系統(合計800mAまで。volcaに給電できる)
- 電源はACアダプター(KA350・9V DC)が必須。電池では動きません
- 本体: 193×115×45mm・350g
これだけは電池で動かない
volca mixは、他のvolcaと違って電池駆動ができません。ACアダプター(KA350)が要ります。
ただし、その代わりに他のvolcaへ電源を配れます。DC出力3系統・合計800mAまで。コンセント1つで、mix+volca3台が動くということです。台数が増えるほど、この設計が効いてきます。
どんな人に合うか
合うのは、volcaが2台以上ある人です。1台だけならヘッドホンを挿せば済みます。
合わないのは、すでにミキサーを持っている人です。音をまとめるだけなら、他のミキサーでもできます。volca mixの価値は、電源とSYNCまで一緒にまとめられる点にあります。
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この記事は公開されているメーカー資料と国内販売店の情報をもとに書いています。実機での検証は行っていません。音の質感、つまみの感触など、触らないと分からない部分については書いていません。
画像について: アイキャッチはメーカーの製品写真を参考に、形状・配色・つまみやボタンの配置をなぞって描いたAIイラストです(ロゴや文字は省略。写真ではありません)。実機の姿は本文の公式動画でご覧ください。
次に読む
- 同期の仕組み → MIDI・オーディオ・クロックの違い。配線入門
- シリーズ全体 → volcaシリーズとは|1万円台から始まる沼
- 手のひらのミキサー → TX-6レビュー|カードサイズの6chミキサー
出典
- KORG 公式 volca mix 仕様
- 国内相場は楽天市場の出品(2026年8月21日確認)
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この記事はメーカー公式資料・公開情報に基づいています。個別機材の操作結果は、実機検証を行った時点で「検証済み」へ昇格させます。未検証の内容を「使ってみた」かのように書くことはしません(検証ポリシー)。
