Nopia MK1の買い方|Kickstarterで日本から支援する手順と総費用

Nopia MK1のイラスト(実機を参考に作成)。淡いミントグリーンの薄い筐体、左下にミニ鍵盤、中央に大きな白いノブ、右下に灰色の丸いパッド列、右端に縦スライダー

最新(2026年9月15日22時30分): Kickstarterが始まり、価格は650・675・699ドルの3段(定価899ドル)でした。この記事の本文にある「標準799ドル」は8月のメール時点の案内です。日本への送料の目安は25ドル、税と送料はキャンペーン後に別途、お届けは2027年5月予定。確定した条件は Nopia MK1のKickstarter|開始30分で目標の16倍。価格は650・675・699ドル、日本への送料は25ドル にまとめました。Kickstarterの仕組みと手順はこの記事のとおりです。

この記事でわかること

  • Nopia MK1が買えるのは9月15日22時(日本時間)からのKickstarterだけ。それ以前に「買える」場所は公式ではない
  • 標準799ドル、メーリングリスト登録者は630ドル(数量限定)
  • 日本からの総費用の目安(2026年8月28日のレートで約10万〜13万円+送料・税)
  • Kickstarterは「購入」ではなく「支援」であること——申し込む前に知っておく仕組み

追記(2026年8月31日): 公式サイト(nopia.io)が更新され、初回枠は「Super Early Bird」650ドルから(税・送料別)と掲出されました。9月15日のKickstarter開始は公式サイト上でも正式告知されています。あわせて公式が「THIS IS THE ONLY OFFICIAL WEBSITE – 他のサイトや購入リンクを信用しないでください」と偽サイトへの注意を明記しました。本文中の「標準799ドル・登録者630ドル」は8月17日のメール案内時点の数字で、最終的な段階価格はKickstarterページで確定します。650ドルは約10万3,000円(1ドル≒159円・8月31日)です。

追記(2026年9月1日): 登録者宛ての続報で割引の仕組みが確定しました。①630ドルのコミュニティ枠は最大1,000台・24時間限定。②その後ろに同じ初回生産分のSuper Early Bird 650ドル。③割引リンクはKickstarterのページには載らず、開始と同時にメールで届きます。つまり当日22時にやることは「Kickstarterを開いて探す」ではなく「メールを開く」です。GmailでNopiaのメールがプロモーションタブに振り分けられている人は、事前にメインタブへ移動させておくと開始通知を取りこぼしません。希望者は枠数を上回っているとのことなので、22時ちょうどに動ける態勢で待つのが安全です。

おさらい ― 確定しているのはこれだけ

開発チームの公式案内(当サイトもメーリングリスト登録者として受信)で確定しているのは、既報のとおり次の4点です。

  • 2026年9月15日 午前9時(米国東部時間)=日本時間の同日22時に予約開始
  • 場所はKickstarter。初回生産分(first production run)の受付
  • 標準価格799ドル・メーリングリスト登録者向けに630ドルの割引枠(数量限定)
  • 開発とテストは完了済みと明言

一方、2026年8月28日時点でも公式サイト(nopia.io)に購入ボタンはありません。あるのはウェイトリスト登録だけ。Kickstarterにも事前ページはまだ出ていません。つまり——今この瞬間、Nopia MK1をお金を払って予約できる場所は世界のどこにもない。これが偽サイトを見分ける物差しになります(後述)。

Kickstarterは通販ではない ― 申し込む前の基礎知識

Kickstarterを初めて使う人向けに、仕組みを正直に書いておきます。

  • 「支援(プレッジ)」であって「購入」ではありません。プロジェクトが目標に届けば決済され、リワードとして製品が届く約束——という建て付けです
  • 出荷は遅れるのが普通です。音楽機材のクラファンでも数ヶ月の遅延はよくあります。Nopiaは「開発とテスト完了」と明言している分だけリスクは低めですが、ゼロではありません
  • 届くまで返品・キャンセルの扱いは通販より弱い。日本の消費者保護(クーリングオフ等)はそのまま適用されません
  • 決済はドル建て。請求額は決済日のレートとカード手数料で変わります

「多少のリスクを引き受けて初回ロットを取りに行く場」だと理解した上で参加するのが健全です。待てば、いずれ通常販売や国内取り扱いが始まる可能性もあります。

日本からの総費用の目安

円換算は2026年8月28日のレート(1ドル≒159円)。決済日には変わる前提で見てください。

項目630ドル枠799ドル標準
本体(ドル建て)630ドル799ドル
円換算の目安約100,000円約127,000円
日本への送料未発表(Kickstarterページで確認)未発表
輸入時の税受け取り時に輸入消費税。目安は本体の6〜10%+通関手数料同左
カード手数料海外事務手数料 1.6〜2.2%程度(カード会社による)同左

ざっくり言えば、630ドル枠で11万円前後、標準で14万円前後を見込んでおくと決済後に慌てません。海外から機材を買うときの確認事項は日本で機材を買う前に。技適・PSE・保証・並行輸入にまとめています。

9月15日までにやる3つの準備

  • ① Kickstarterのアカウントを作っておく——当日22時は混みます。アカウント作成と支払いカードの登録は先に済ませておく
  • ② nopia.ioのメーリングリストに登録する——630ドル枠の対象は登録者です。いまから登録して割引対象になるかは明言されていませんが、登録は無料で、本物のKickstarterページへのリンクが開始時にメールで届くだけでも価値があります
  • ③ 当日はメールのリンクから入る——検索やSNSの広告から入ると、偽ページを踏む余地が生まれます。公式メールかnopia.io経由が最短で最安全です

「予約受付中」のサイトは、今はぜんぶ公式ではない

検索すると、Nopia MK1を「割引価格で予約受付中」とうたう通販サイトがすでに複数出てきます。2026年8月28日にも確認しましたが、公式の販売はまだ一度も始まっていません。販売者情報がない、大幅割引をうたう、在庫が「取り寄せ」——こうしたページで先に払っても、製品が届く保証はどこにもありません。

見分け方はシンプルです。9月15日22時より前に「買える」場所は、公式ではない。詳しい手口は既報の「偽サイトの見分け方」をどうぞ。

当サイトの対応

9月15日の開始後、実際のKickstarterページ・価格・送料・出荷予定を確認して続報を出します。この記事の内容も開始後に現況へ書き換えます(予約が締まった後に古い案内が残らないようにします)。

次に読む

出典

  • NOPIA 公式サイト(2026年8月28日確認: ウェイトリスト登録のみ・購入ボタンなし)
  • 開発チームのメーリングリスト公式案内(2026年8月17日受信・予約日時と価格の一次情報)
  • 円換算は2026年8月28日のレート1ドル≒159円。送料・税・手数料は含みません

この記事は公開情報と公式案内に基づく発売前製品の購入ガイドです。実機は未検証です。価格・日程は変わる可能性があるため、最終確認は必ず公式の案内で行ってください。

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