日本で機材を買う前に。技適・PSE・保証・並行輸入

手描きスケッチ風イラスト: 段ボール箱の機材とチェックリスト
4コマ漫画: 海外通販で迷う人が「技適、PSE、保証、電池」のチェックリストを作り、マークを確認して「これで安心して鳴らせる」と箱を開ける

この記事でわかること

  • 海外レビューには絶対書いてない、日本の4ルール
  • 見るのは本体ではなく、アダプターや電池のことも
  • 購入ボタン直前の7ステップ

確認は4つだけ

確認することひとことで言うと関係するのは
技適電波を出す機材の日本の認証Bluetooth・Wi-Fi搭載機
PSE電気製品の安全表示主にACアダプターと充電池
代理店保証国内で修理を受けられるか並行輸入・海外通販・中古
電池の輸送飛行機や郵送のルール充電池内蔵の機材

技適: 電波を出すなら必須

総務省は、技適マークのないWi-Fi・Bluetooth機器の使用は電波法違反のおそれがあり、罰則の対象になり得ると案内しています(総務省)。Bluetoothは通信で必ず電波を出すので、「聴くだけだからセーフ」は成り立ちません。

  1. 無線機能があるか確認する。なければ技適は無関係(有線のMIDIとオーディオは電波を出しません)
  2. 国内正規品なら、通常は代理店が認証を取得済み
  3. 並行輸入なら、総務省の検索ページで認証番号を引く

同じ製品名でも、日本向けと海外向けで型番と認証が違うことがあります。箱ではなく本体表示で確認を。

PSE: 見るのは本体ではなくアダプター

対象は機材本体ではなく、ACアダプター(菱形マーク)や充電池・モバイルバッテリー(丸形マーク)です。乾電池で動く本体は対象外。

自分で使う分には、個人輸入品のアダプターにマークがなくても罰則はありません。ただし安全は自己責任。そして売るときは話が別で、法に触れる可能性があります。海外のCEやUL表示は代わりになりません。

保証: 「メーカー保証あり」を信じない

並行輸入品は偽物ではありません。でも、国内代理店のサポート対象外が通例です。主要代理店は「並行輸入品は修理受付不可」を明記しています。

並行輸入品の故障は「本国のサポートと英語でやり取りし、往復送料は自分持ち」の世界。価格差の正体の一部が、これです。

買う前に確認するのは、保証の主体・期間・購入証明・並行輸入品の扱い。スクリーンショットで保存しておきましょう。

電池: 2026年4月24日にルールが変わった

モバイルバッテリーは預け入れ禁止・客室持ち込みのみ・160Wh以下・原則2個まで(国土交通省)。

一方、電池を内蔵した機材本体は、持ち込みも預け入れも可能です。預けるときは電源を完全に切ること。郵送はさらに別条件なので、発送前にWh(電池容量)を確認してください。

購入ボタンの直前で止まる順番

  1. 商品ページと箱の写真で、日本向け型番を一致させる
  2. 無線機能があれば、技適マークと認証番号
  3. 本体・アダプター・電池の表示を別々に確認
  4. 正規代理店と保証条件を保存
  5. 並行輸入なら、修理・返品・送料を販売者に確認
  6. 電池内蔵なら、Whと返送方法
  7. 税込総額に、ケーブル・指定電源・関税の可能性を足す

本記事は一般情報であり、法的助言ではありません。制度は変わります。購入前に一次資料の最新版を確認してください。

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出典

画像について: 本文のイラストと4コマ漫画はAIで作成したイメージです。実在の機材・人物ではありません。

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