volca fm2とは|32アルゴリズムの6声FM

小型のFMシンセのイラスト。つまみとタッチ鍵盤が並ぶ
2026年度DAWLESS機材 通信簿資料評価|実機検証前

機材名:KORG volca fm2担任:Mr. Nano

科目評価担任所見
音質・音の個性6オペFM5たいへん
よくできました
エレピもベルも、あの輝きがこのサイズで鳴ります。
導入コスト1万円台5たいへん
よくできました
FM入門の学費として最安級です。
外部機材との連携MIDI IN/OUT4volca家で珍しく話す口を持っています。
音作りの自由度3FMの海は深いので、プリセットから離れるのは任意です。
演奏性マルチタッチ鍵盤2演奏用というより入力用の鍵盤です。
総合評価4/5

32アルゴリズムの6声FMです。初代の3声から倍増し、コーラスとリバーブまで内蔵。あの7桁名機の音世界を、1万円台の電池駆動で歩けます。

5=主力として非常に優秀/4=明確な強みがある/3=実用的だが工夫が要る/2=制約が大きく用途を選ぶ/1=この用途では勧めにくい。評価項目は機材ごとの得意・不得意に合わせて選んでいます。順位付けや他の機材との点数比較はしません。「資料評価」はメーカー資料・公開情報に基づく採点で、実機検証後に更新します。

「名機の孫」

祖父は一時代を築いたFMの名機。孫は1万円台で電池駆動です。

32アルゴリズムの血筋は正統、声も6声に増えました。

家系図だけで、ご飯が3杯食べられる家柄です。

この一席は、通信簿の評点と本文の事実に基づいた創作です。

この記事でわかること

  • 6オペレーター・32アルゴリズムというFMの規模
  • DX7の音色を読み込めること
  • 初代volca fmとの違い(3声→6声)
  • 国内相場22,000円(2026年8月21日・楽天市場の出品)

DX7を、1万円台の箱に

FM音源は、1980年代にヤマハDX7で広まった合成方式です。サイン波どうしをぶつけて倍音を作るので、きらびやかなエレピや、金属的なベルの音が得意です。

volca fm2 は、6オペレーター・32アルゴリズムというDX7と同じ規模のFM音源を積んでいます。しかもDX7の音色データ(SYX)を変換して読み込めます。40年前の音色資産が、そのまま使えるということです。

KORGの海外公式チャンネルによるサウンドデモです。DX7の音色データが読める、という話が実際にどんな音になるのかを、しゃべりなしで確認できます。

仕様のポイント

  • 6オペレーター・32アルゴリズムのFM音源
  • 6声(初代volca fmは3声)。ポリ/モノ/ユニゾンを切り替え
  • プログラム64
  • コーラスとリバーブを内蔵
  • 9モードのアルペジエーター
  • 27鍵のマルチタッチ鍵盤
  • 16ステップ・16パターン
  • MIDI IN/OUT
  • 電池駆動は約10時間
  • 本体: 193×115×40mm・360g

初代からの世代交代

いちばん大きいのは、3声から6声になったことです。FM音源はエレピやパッドで和音を弾く用途が多いので、この差は実際の演奏で効きます。

コーラスとリバーブも加わりました。FMの硬い音を、そのまま使える形に整えられます。

電源について

必要になるもの: ACアダプター(使い方によっては)

volcaはACアダプターが別売です。本体には付属しません。純正はKA350(9V DC)です。

ただし単3形乾電池6本で動くので、必須ではありません。外に持ち出す使い方なら電池のほうが向いていますし、机に据え置くなら、電池交換の手間を考えてアダプターを買う、という選び方になります。

複数台を並べるなら、電源の数だけコンセントが要ります。volca mixは3台ぶんのDC出力を持っているので、台数が増えたときの電源のまとめ役にもなります。

【PR】以下は広告(アフィリエイトリンク)です。価格・在庫は各店舗でご確認ください。

KORG KA350 ACアダプター

KORG KA350 ACアダプター

新品相場
¥2,750
中古相場
相場データなし

2026-08-21 時点の調査(楽天市場の出品)。相場は変動します。販売価格は各店舗の表示をご確認ください。

購入・価格を見る

枠内の価格は当サイトが調査した相場で、販売価格ではありません。

【PR】以下は広告(アフィリエイトリンク)です。価格・在庫は各店舗でご確認ください。

KORG volca fm2

KORG volca fm2

新品相場
¥22,000
中古相場
相場データなし

2026-08-21 時点の調査(楽天市場の出品)。相場は変動します。販売価格は各店舗の表示をご確認ください。

この記事は公開されているメーカー資料と国内販売店の情報をもとに書いています。実機での検証は行っていません。音の質感、つまみの感触など、触らないと分からない部分については書いていません。

画像について: アイキャッチはメーカーの製品写真を参考に、形状・配色・つまみやボタンの配置をなぞって描いたAIイラストです(ロゴや文字は省略。写真ではありません)。実機の姿は本文の公式動画でご覧ください。

次に読む

出典

【PR】本記事には広告(アフィリエイトリンク)が含まれます。
当サイトはアフィリエイトプログラムを利用しています。Amazonのアソシエイトとして、当メディアは適格販売により収入を得ています。掲載内容や評価が広告によって歪められないよう、広告表記ポリシーに定めた基準で運営しています。

メーカー資料確認のみ|実機検証前

この記事はメーカー公式資料・公開情報に基づいています。個別機材の操作結果は、実機検証を行った時点で「検証済み」へ昇格させます。未検証の内容を「使ってみた」かのように書くことはしません(検証ポリシー)。