機材名:teenage engineering PO-14 sub担任:Mr. Nano
| 科目 | 評価 | 担任所見 |
|---|---|---|
| 導入コスト1万円前後 | 5たいへん よくできました | ベーシストの人件費として史上最安クラスです。 |
| 持ち運びやすさ名刺サイズ | 5たいへん よくできました | 胸ポケットに低音が入ります。 |
| 外部機材との連携3.5mm同期 | 3 | 兄弟と手をつなぐのが上手です。 |
| 音色の汎用性ベース特化 | 2 | 低音以外の相談はお断りです。 |
| 耐久性基板むき出し | 2 | 雨の日の外出は控えてください。 |
低音だけを担当する1台です。ポケットの中のベーシスト。兄弟のPO-12と同期ケーブル1本でバンドになります。
5=主力として非常に優秀/4=明確な強みがある/3=実用的だが工夫が要る/2=制約が大きく用途を選ぶ/1=この用途では勧めにくい。評価項目は機材ごとの得意・不得意に合わせて選んでいます。順位付けや他の機材との点数比較はしません。「資料評価」はメーカー資料・公開情報に基づく採点で、実機検証後に更新します。
「胸ポケットの低音」
バンドで最初にいなくなるのはベーシストだと相場が決まっています。
この名刺サイズなら、失踪しません。胸ポケットにいますから。
月給は電池2本。文句も言いません。
この一席は、通信簿の評点と本文の事実に基づいた創作です。
この記事でわかること
- ベース専用という割り切り
- PO-12と組んだときの効き方
- 国内相場11,550〜16,500円(2026年8月21日・楽天市場の出品)
下だけを鳴らす
PO-14 sub は、pocket operator のベース担当です。2015年に出た最初の3台のうちの1台で、役割は低音だけ。
ベースが入ると、音楽は急に音楽らしくなります。ドラムだけだと骨組みですが、そこに低音の動きが乗ると曲の形が見えてきます。1台で完結する機材ではありませんが、2台目としては効きが大きい。
teenage engineering公式の紹介動画です。小さい本体から、想像より低い音が出ていることが確認できます。内蔵スピーカーでは出きらない帯域なので、ヘッドホンで聴いてください。
仕様のポイント
- ベース用のシンセ+シーケンサー
- 16パターン。つなげて曲にするパターンチェーンは16本
- 16種類のパンチインエフェクト(ディレイ、ビットクラッシャー、フィルターなど)
- パラメータロック(ステップごとに音を変えられる)
- 電源は単4形乾電池2本。連続で約1か月、待機なら約2年
- スピーカーを内蔵。3.5mmのライン出力からヘッドホンや外部スピーカーへ
- 3.5mmの入出力で他のpocket operatorと同期できる
- 本体: 約80×40mm
PO-12と組む
定番の組み合わせはPO-12 rhythmとの2台です。ケーブル1本でつなぐと同じテンポで走り、PO-14の出力から2台ぶんの音がまとまって出てきます。
この2台で、曲の下半分は完成します。上に乗せる音が欲しくなったら、PO-16 factoryを足す、という順番が自然です。
必要になるかもしれないもの: シリコンケース
PO-10系とPO-20系は、基板がむき出しです。裏返せば部品がそのまま見えるので、鞄に放り込むと不安になります。メーカーはシリコン製のケース(CA-12/CA-14/CA-16/CA-X)を別売で出していて、これを履かせるとボタンも押しやすくなります。
ただし当サイトでは、このケースの国内での取り扱いを確認できませんでした。そのため購入欄は置かず、販売が確認できるメーカー直販へのリンクだけを載せます。
teenage engineering 公式ストア(CA-X)
※ 海外サイトです。当サイトのアフィリエイトリンクではありません。送料と輸入時の費用は注文時にご確認ください。
PO-30(メタル)系は金属のフレームとスタンドが付いているので、この心配は要りません。
購入・価格を見る
枠内の価格は当サイトが調査した相場で、販売価格ではありません。
【PR】以下は広告(アフィリエイトリンク)です。価格・在庫は各店舗でご確認ください。
teenage engineering PO-14 sub
- 新品相場
- ¥11,550〜¥16,500
- 中古相場
- 相場データなし
2026-08-21 時点の調査(楽天市場の出品)。相場は変動します。販売価格は各店舗の表示をご確認ください。
この記事は公開されているメーカー資料と国内販売店の情報をもとに書いています。実機での検証は行っていません。音の質感、つまみの感触など、触らないと分からない部分については書いていません。
画像について: アイキャッチはメーカーの製品写真を参考に、形状・配色・つまみやボタンの配置をなぞって描いたAIイラストです(ロゴや文字は省略。写真ではありません)。実機の姿は本文の公式動画でご覧ください。
次に読む
- リズム担当 → PO-12 rhythmとは|1万円を切るドラムマシン
- メロディ担当 → PO-16 factoryとは|上に乗せる音を作る
- シリーズ全体 → pocket operatorとは|電卓の姿をした一万円の楽器
- 同期の仕組み → MIDI・オーディオ・クロックの違い。配線入門
出典
- teenage engineering 公式 PO-14 sub
- 国内相場は楽天市場の出品(2026年8月21日確認)
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この記事はメーカー公式資料・公開情報に基づいています。個別機材の操作結果は、実機検証を行った時点で「検証済み」へ昇格させます。未検証の内容を「使ってみた」かのように書くことはしません(検証ポリシー)。
