機材名:Native Instruments Maschine+担任:Mr. Nano
| 科目 | 評価 | 担任所見 |
|---|---|---|
| 付属音源の充実度音源18種+FX37種 | 4 | 持参してくる教材は豪華です。 |
| シーケンス性能Maschine流 | 4 | 伝統の打ち込み作法は折り紙つきです。 |
| 価格・所有満足度NI資産次第 | 2 | NI資産のない家庭には割高です。価値が家庭環境で変わります。 |
| 拡張性・将来性PC連携の二刀流 | 4 | PCに繋げばコントローラーにも戻れます。 |
| 動作の機敏さ | 2 | 本体で動く拡張は限られ、機敏さ最優先の家庭には向きません。 |
ソフトウェアの名門・NI家の跡取りが、家を出て単体機になった子です。NIのライブラリを持っている家庭なら価値は跳ね上がり、持っていない家庭には割高に映ります。
5=主力として非常に優秀/4=明確な強みがある/3=実用的だが工夫が要る/2=制約が大きく用途を選ぶ/1=この用途では勧めにくい。評価項目は機材ごとの得意・不得意に合わせて選んでいます。順位付けや他の機材との点数比較はしません。「資料評価」はメーカー資料・公開情報に基づく採点で、実機検証後に更新します。
「名門の子を迎えたが」
相談者「名門NI家の子と聞いて迎えたいのですが、うちにはNIのライブラリ資産がありません」
回答者「率直に言います。この子の持参金は、家に資産がある前提で輝きます」
相談者「うちのような家では」
回答者「割高です。ただし、音源18種にエフェクト37種という持ち物は本物。PCにつなげばコントローラーに戻る器用さもある。家柄ではなく、この子自身を見て決めなさい」
この一席は、通信簿の評点と本文の事実に基づいた創作です。
この記事でわかること
- ソフトの資産ごと持ち出す単体機、Maschine+の紹介
- 仕様の要点と、どんな人に合うか
- 公式動画つき。所有機材との比較の視点も
- 発売は2020年10月
ソフトウェアの老舗が、箱を作った
Native Instrumentsは、KOMPLETEで知られるソフト音源の巨人です。そのNIがパソコンから独立させた単体機がMaschine+です。
16パッドで叩いて作るワークフローはMPCと同じ系譜ですが、最大の違いは中身。同社のシンセ・サンプル音源18種とエフェクト37種を単体で持ち歩けます。ソフト資産で作る人ほど、この意味は大きいはずです。
Native Instruments公式の制作動画です。サンプリングからビート、上物まで、パソコンなしで1曲が組み上がっていきます。ソフトウェアの老舗が作った単体機、という出自がこの機材の個性です。
仕様のポイント
- スタンドアローン動作。16のベロシティ対応パッド
- ステップシーケンサー・ノートリピート・スイングなどMaschine伝統のワークフロー
- ビンテージサンプラーのエミュレーション機能
- 専用パッケージ「MASCHINE+ Selection」: シンセ・音源18種+エフェクト37種+拡張8種
- SDカードにプロジェクト・ライブラリを保存
- パソコンと繋げば通常のMaschineコントローラーとしても使用可
どんな人に合うか
すでにNI系のソフトで作っている人の「外に出る手段」として最有力。ゼロからのハード入門なら、素直な操作性のMPC Oneとの比較をすすめます。
うちのPush 3 Standaloneと同じ「ソフトの会社が作った箱」枠。DAWLESSと呼ぶかは微妙でも、PCの画面から離れられるのは同じです。
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Native Instruments Maschine+
- 新品相場
- ¥154,300
- 中古相場
- オークション ¥64,500〜¥88,000
2026-08-17 時点の調査(価格.com 最安・ヤフオク落札実績)。相場は変動します。販売価格は各店舗の表示をご確認ください。
次に読む
- 王道の対抗馬 → ビートメイクの王道、Akai MPC One
- 同じ発想の仲間 → DAWが箱になった、Push 3 Standalone
- 選び方の物差し → グルーヴボックスの7項目
出典
この記事は未所有機材の紹介記事です。仕様はメーカー公式資料等で確認しています(確認日: 2026年8月9日)が、実機での検証は行っていません。実機を入手した場合は、別途レビュー記事として書き直します。
画像について: アイキャッチは実機の写真を参考に、形状・配色・配置を忠実になぞって描いたAIイラストです(ロゴや文字は省略。写真ではありません)。本文の4コマ漫画もAIで作成したイメージです。
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この記事はメーカー公式資料・公開情報に基づいています。個別機材の操作結果は、実機検証を行った時点で「検証済み」へ昇格させます。未検証の内容を「使ってみた」かのように書くことはしません(検証ポリシー)。
