
きょうのゴール
- 保存された8小節を1本つくる。名曲は目指さない
- 使うのはグルーヴボックス1台とヘッドホンだけ
- タイマーで30分。鳴ったらやめる
用意するもの
グルーヴボックス1台と、ヘッドホン。以上です。接続は本体のPHONES端子にヘッドホンを挿す1本だけ。スピーカーもミキサーもPCも使いません。
まだ機材がない人は、先に選び方の7項目からどうぞ。
なぜ8小節なのか
1曲を目指すと、今日は終わりません。8小節は「前半4小節と、変化のある後半4小節」が入る、いちばん小さな曲のかたちです。
機種によっては、1〜2小節のパターンをつなげて8小節にします。つなぎ方だけマニュアルで確認してください。
きょうの合格ライン
チェックはこの5つだけ。これ以外は今日、全部無視して構いません。
- 4分の4拍子、8小節の循環である
- ドラム、低音、もう1つの音がある
- 途中で少なくとも1か所変化する
- クリップまたはプロジェクトとして保存される
- 30秒以上を音として記録できる
音色の良し悪しやミックスは、採点しません。
30分の時間割
タイマーを30分にセットし、最初に空のプロジェクトを一度保存してから始めます。最後に初めて保存すると、保存先選びで時間切れになるからです。
| 時間 | やること | コツ |
|---|---|---|
| 0〜5分 | テンポを決める | 90〜120から1つ。以後さわらない |
| 5〜12分 | ドラムを置く | キック→スネア→ハイハットの順。音色はプリセットのまま |
| 12〜20分 | 低音を置く | 使う音は1〜3個だけ |
| 20〜25分 | 上物を1つ足す | 音色探しは2分で打ち切り |
| 25〜28分 | 変化を1つ入れる | 最後の小節でキックを抜くだけでいい |
| 28〜30分 | 保存する | 保存して、もう一度開けるか確認 |
つまずいたら
音が出ない。疑う場所は3つだけ。音量ノブ、ヘッドホンの挿し込み、トラックのミュートです。
30分を過ぎた。詰め込みすぎを疑ってください。音色選びか装飾を捨てて、もう一度。
物足りない。その気持ちごと保存を。物足りないは、うまくいったサインです。
編集部注: この30分は編集部が設計した枠で、運営者の実測値ではありません。45分かかっても失敗ではありません。
次に読む
- まだ機材がない → グルーヴボックスとは。最初の1台で確認する7項目
- 2台目が気になってきた → MIDI・オーディオ・クロックの違い。配線入門
- 平日は時間が取れない → DTMに疲れた人へ。週末だけDAWLESSにする
出典
- Roland MC-101 Reference Manual — 最大4トラック、各トラック16クリップ
- Novation Circuit Tracks User Guide: Introduction — トラック構成
- Novation Circuit Tracks User Guide: Learning the basics — 16ステップから32ステップへの変更
画像について: 本文のイラストと4コマ漫画はAIで作成したイメージです。実在の機材・人物ではありません。
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この記事はメーカー公式資料・公開情報に基づいています。個別機材の操作結果は、実機検証を行った時点で「検証済み」へ昇格させます。未検証の内容を「使ってみた」かのように書くことはしません(検証ポリシー)。
