カシオが本気のサンプラー。SXC-1は日本先行発売

CASIO SXC-1のイラスト(実機を参考に作成)
4コマ漫画: カシオがサンプラーを出したと知った初心者が、1985年の音も入っていてマイクもスピーカーも内蔵、しかも日本先行発売と知って喜ぶ

この記事でわかること

  • 電卓と時計のカシオが出した、初心者向けサンプラー
  • 39,930円。マイクとスピーカー内蔵、電池で動く
  • 世界に先駆けて、日本で発売中
  • 発売は2026年

カシオが、サンプラー?

電卓、腕時計、学校の音楽室のキーボード。カシオにそんなイメージを持っている人ほど、この新製品には驚くはずです。

「SXC-1」は、録音した音を16個のパッドに割り当てて演奏する、スタンドアロンのサンプラー。カシオ自身が「特別な音楽知識や経験がなくても手軽に楽曲制作や演奏が楽しめる」とうたう、真正面から初心者向けの設計です。

CASIO Japan公式のブランドムービーです。ゲーム機のような見た目と、パッドを叩いて音楽が組み上がっていく流れが1分半で掴めます。公式チャンネルには「使い方」動画のシリーズも10本以上あり、買ったその日に迷子にならない体制が整っています。この手厚さは、長年「はじめての楽器」を作り続けてきたカシオならではです。

仕様のポイント

  • 16ビット/48kHzサンプリング。内蔵マイク・USB・3.5mm入力から録れる
  • 16パッド(4×4)+シーケンサー+エフェクト。テンポの違う素材を自動で合わせるBeat Sync
  • プリセット音源は200種類以上。1980年代の名機「SK-1」「MT-40」の音も一部収録
  • 内蔵メモリー64GB・最大15分のサンプリング
  • マイクもスピーカーも内蔵で315g。乾電池(eneloop×4本で約2時間)とUSB給電に対応

MT-40は、80年代のレゲエを一変させた「スレンテン」のリズムを生んだ機種として知られています。あのカシオトーンの血筋が、40年ごしにサンプラーとして帰ってきた——プリセットにはそのリズムも入っています。

「日本先行発売」という珍事

音楽機材は「海外で発売→数ヶ月後に日本」が通例です。SXC-1は逆で、2026年5月28日にまず日本で発売されました。価格は39,930円(税込)。

海外メディアが「日本だけ?うらやましい」とざわつく構図は、日本のDAWLESS好きとしてはなかなか爽快です。国内正規品なので、技適・PSE・保証の心配もそのまま店頭で完結します。

どんな人の1台目になる?

「まず録って鳴らす」を最短で体験したい人です。マイク内蔵なので、声や手拍子や生活音から、いきなり始められます。30分で最初の8小節の課題も、この1台とヘッドホンで成立します。

低価格サンプラーの市場はteenage engineeringのEP-133 K.O. IIをきっかけに競争が激しくなっており、そこへカシオが名乗りを上げた形です。

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CASIO SXC-1

CASIO SXC-1

新品相場
¥39,900
中古相場
店頭 ¥34,800〜¥36,300

2026-08-17 時点の調査(デジマート等の新品出品・楽器店の中古出品)。相場は変動します。販売価格は各店舗の表示をご確認ください。

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出典

この記事はメーカー公式資料・公開情報に基づく新製品紹介です(確認日: 2026年8月8日)。実機は未検証で、音や操作感の評価は書いていません。

画像について: アイキャッチは実機の写真を参考に、形状・配色・配置を忠実になぞって描いたAIイラストです(ロゴや文字は省略。写真ではありません)。本文の4コマ漫画もAIで作成したイメージです。

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新製品紹介|実機未検証

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